なぜサーファーに太っている人が少ないのか？その理由は・・・

こんがりと焼けた小麦色の肌、程よく筋肉がつき引き締まった健康的なボディ、サーフィンをやっている人の多くは男性女性問わず羨むような体型の方が多くいますね。（まれにぽっちゃりさんもいますが・・・）

サーフィン自体に興味はなくても、ダイエットをしている人や加齢や出産によって以前より体型が気に入らなくなった人にとって、サーファーのボディラインは是非とも欲しいものです。

今回はなぜサーファーに太っている人が少ないのか、その理由について解説していきます。

サーフィンの消費カロリーと運動量

サーファーの健康的なボディを見ると、やはり消費するカロリーが多いのではないかと誰もが考えることでしょう。

サーフィンをやっているときついと感じるのは沖に向かう時や波にタイミングよく乗る時などにサーフボードの上で腹ばいでこぐパドリングや波を潜るドルフィンスルーといったサーフィン特有の動作によるものです。

サーフィンを行っている際の動作は体への負担も大きく、大量のカロリーを消費しそうですが、実際のところ、波の高さやサーフィンをする時間、によって異なります。

また、水中での動作になるためその人が初心者なのか、上級者なのか、そして体重によって消費するカロリーに影響します。

2時間のサーフィンや運動での消費カロリー（性別、体重別）

※あくまでも目安です。年齢や基礎代謝などその人の状態によって異なります。

上記の表が表しているように、他の一般的な運動と比較するとサーフィンは意外とカロリーを消化していないとがわかります。

その理由として、サーフィンを行っている際必ずしも常にパドリングをしたり、波に乗っているわけではなく、いい波が来るタイミングを計ったりするいわゆる待機状態が長いことが挙げられます。

ある一定のタイミングや瞬間的に行う動作により体への負荷は高いですが、 継続して行うわけではないためです。

サーファーが比較的痩せている理由

先述した2時間のサーフィンとその他の運動を比較した表でもわかるように、サーフィンは消費カロリーが少ないにも関わらず、比較的痩せている人が多い理由には以下が挙げられます。

• 波に乗ることの楽しさ、うまく乗れないことへの悔しさによるサーフィンの動きの反復
• 多くの時間を費やすため（サーフィンの時間、年間日数）結果的に多くの運動量を生んでいる
• 更に上達しようと意識して別にトレーニングを行う

たまにいる太っているサーファー

継続してサーフィンを行えば自ずと体は鍛えられ、引き締まってきますが、中には太っているサーファーも見かけますね。

理由は簡単、サーファーに限らず、どのスポーツをしている方にも該当しますが、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが悪ければ、誰だって太る可能性があります。

また、加齢によって代謝も徐々に落ちてくるため、中年の方ならなおさらです。

サーフィンによるダイエットの効果

上記表の消費カロリーだけで見るとサーフィンはダイエットに向いていないのかと考えてしまいそうですが、実際のサーフィンの動きは体の様々な部位に負担をかけるため、必ずしもダイエットに向いていないとは言い切れません。

• パドリングやプッシュアップなど動作による筋力増加
• ボードの上に立つテイクオフ時のバランスによる体幹と下半身の筋力増加
• 水の中で反復して行う動作による全身の筋力増加

地上と違い抵抗力のある水の中で体を動かすことにより負荷がかかる、そして早く上手になりたい、 もっといい波に乗りたいなど楽しい体験が加わることで知らず知らずのうちに体がシェイプアップされる効果も見込めます。

長期間継続して行なえば筋力も増えて体幹も鍛えられますので、ダイエットに向いていないとは一概に言えません。

ダイエットを目的としたサーフィンのデメリット

確かに楽しい、悔しいなどの感情が加わることでトレーニングをするという点で見ると、ダイエットを目的としたサーフィンは魅力に感じると思いますがいくつかデメリットもあります。

1. 必ずしも常に体を動かしているわけではないので、ダイエット目的としては効率が悪い
2. サーフポイントが近くにない場合移動に時間がかかるため、気軽に行けない
3. 天候や波の高さが左右されるためサーフィンをしたくても出来ない場合もある
4. 上達するまでに長い時間を要する
5. 初級者と上級者では運動量にかなり差がある
6. サーフボードやウエアなどにお金がかかる

いちスポーツという点で見ればサーフィンも十分魅力的ではありますが、 サーフィンを行う際の天気や波の高さなどの環境や、サーフスポットへ移動する時間など他の運動と比べて継続して行うことの難しさもダイエット面で見ると少し厳しく感じそうですね。

そこで、 室内でサーフボードを使いボディメイクをする今話題のサーフエクササイズを紹介します。

サーフエクササイズとは

サーフエクササイズとはサーフボードの下にバランスボールがついた専用の器具を用いて、その上で行う新感覚のエクササイズを指します。

全身のトレーニングができるサーフィンの動きと専用器具を使用して海面のような不安定な環境の中でエクササイズを行うため、これまでにあるような体幹トレーニング以上により高い効果が見込めます。

サーフィンのデメリットであった効率の悪さや、天候や波の高さによる影響、 上達するまでにかかる時間などをうまく解消できる、それがサーフエクササイズです。

また、不安定な状況の中、更にサーフィンにはないトレーニングを組み合わせることで、シェイプアップやダイエットの成功へ導きます。

LA発のサーフエクササイズ Surf Fit（サーフフィット）

サーフフィットはLA 発のサーフエクササイズの女性専用スタジオです。

運寧しているのは株式会社ライフクリエイトで、サーフフィットの他にも、女性専用ホットヨガスタジオのloIve(ロイブ)
やマシン専用ピラティススタジオのpilatesKも展開しています。

サーフボードの下にバランスボールがついた専用の器具「The RipSurfer X」を用いて音楽に合わせながら楽しくシェイプアップすることを目的としています。

サーフフィットは西海岸を彷彿させるような店内、夏のビーチを彷彿させるような32度の室温、 最新のヒット曲に合わせながらエクササイズするため、通常のトレーニングジムとは異なった雰囲気で行います。

これまで左右の動きしかなかったサーフエクササイズのボードをさらに改良し、現在では上下左右斜めと多方向に動くためより体感に効果的なエクササイズができるようになりました。

1. スタンダード
2. ビューティーボディーメイク
3. コアビューティー
4. 脂肪燃焼
5. サーフヨガ
6. スペシャルプログラム

といった6つのカテゴリーに分け、更にそれらにはいくつものメニューが用意されていますので、あなたの理想とする体型や目標に応じて選ぶことができます。

また、サーフフィットの公式サイトにも掲載してあるように、 大阪体育大学が行った研究「サーフボードの上でのエクササイズが体幹筋群の金活動量に及ぼす影響」でも非常に興味深い結果が出ています。

詳しくは下記ボタンよりサーフィットの公式サイトをご覧ください。

SurfFit（サーフフィット）

サーフエクササイズが人気の理由

これまで体幹トレーニングのサービスを提供する様々なスポーツジムはありましたが、床上やバランスボール上で行うのがメインでした。

これだけでも十分体幹を鍛えることは可能ではありますが、サーフエクササイズではさらに不安定なサーフボード上、しかも室温32度の環境でトレーニングを行うため、動作を鍛えることができます。

また、体幹だけをトレーニングするだけでなく、お腹や背中、内もも、二の腕など全身にアプローチします。

先ほど紹介したサーフフィットでは、西海岸を彷彿させるような店の内装、さらに音楽のリズムに合わせて行うため、単に体幹トレーニングをするよりも楽しめるため日本だけでなく世界各国で人気、注目を集めています。

体幹を鍛えることでの体の影響と効果

体幹を鍛えることで大きく以下の3つの効果が期待できます。

1. ダイエット
2. 姿勢改善
3. シェイプアップ

どれも女性が美しくなる為に欠かせないものが体幹を鍛えることで手に入れる可能性が高くなります。

サーフフィットの体験レッスンキャンペーン

サーフフィットでは初めての方に対して体験レッスンキャンペーンを行っています。

サーフフィットで展開している様々なメニューを980円で体験することができます。（銀座店は3300円）

上下ウエア、バスタオル、フェイスタオル、は全て無料でレンタルできますので予約したら手ぶらでその場はスタジオに行くだけです。（550mlの水もプレゼント）

体験レッスン後の入会を強制することは一切ありませんが、体験レッスン後に入会すると更に特典もあります。

下のボタンを押してサーフフィットの公式ホームページに移動し、 体験レッスンの予約から始めましょう。

SurfFit（サーフフィット）