寝付く前や起きてすぐなどどうもすっきりしないと感じることはありませんか?
原因として、睡眠環境や生活環境による疲れによる場合もれば、枕やマットレス、敷布団など睡眠時に使用する寝具が合っていない場合もあります。
今回は、もしかしたら枕が合っていないかもと感じているあなたに、枕が合わないことで引き起こしてしまう体への不調とそのまま使い続けることでどうなってしまうのか、枕が合わない時の対処法について解説します。
チェックリストでわかる枕が合っていない可能性
- 起きたら枕がない、大きく位置がずれている(枕要らないの?)
- 起きたら手がしびれている特がある(枕の代わりに手を頭の後ろに置いている可能性あり)
- 寝がえりする回数が多い(しっくりきておらず、ペスポジ探しの旅に出ている)
- なかなか熟睡できない(寝付けない、すぐ目が覚める)
- 寝ているのに朝起きたら体がだるい(疲れが残っている感じがする)
- よく寝違えている(首が痛い、おまけに肩も痛い)
- 手をあげて寝ている(バンザイ寝)
これらに多く当てはまってしまう場合、枕が合っていない可能性が高いと考えられます。
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枕が合っていない原因
まずは枕が合わない原因について。いろいろ試してみるものの、
- 高さが合わない【重要】
- 硬さが合わない
- (素材が合わない)
など枕そのものが引き起こしている場合の他、首や体の状態によっても合わない原因につながる可能性もあります。
どんな状態が枕が合っていると判断できるのか?正しい枕の条件
ではどんな状態が枕が合っていると判断できるのでしょうか。
正しい枕の条件として以下が挙げられます。
- 仰向け寝の状態で頭と肩口が10度から15度に収まること
- 仰向け寝の状態で首とマットレスの隙間を埋めることができていること
- 横向き寝の場合はその状態で頸椎が並行であること
合っていないままはNG 枕が合っていないことで引き起こす体の不調
枕がしっくりこないだけならまだ良い方ですが、自分に合っていない状態で使い続けることで、体に不調をきたす場合もあります。
その不調から更に別の体の不調にも繋がるかのうせいもありますので、注意が必要です。
これまでに挙げた、チェックリストや正しい枕の条件を踏まえて、合っていないと判断できる場合は、枕の買い替えの検討をお勧めします。
頭痛
「低すぎる枕」や「不安定な枕」を使っている方に起こりがちな体の不調の1つである「頭痛」。
頸部の圧迫による交感神経の緊張状態は脳への血流を悪くしてしまいます。
また、枕が低すぎて心臓よりも頭の位置が低くなってしまう場合も、頭部がうっ血してしまって眠りが浅くなってしまうこともあります。
そのほか、「低反発の枕」や「ふわふわの枕」も同じような状態を引き起こす可能性が高いです。
これらの枕は眠りを浅くする原因につながるため、起きたときに目覚めが悪かったり、頭がすっきりしない、ズーンと重く感じる方は枕を少し固めのもの、安定感のあるものに買い替えることをお勧めします。
頭痛は様々な原因から引き起こす場合もありますが、特に他に体の異常がない場合、持病等がない場合は枕を疑ってみるのも悪くないと思いますよ。
腰痛
人間の背骨はS字を描くような形をしていますが、このバランスが崩れると腰痛を引き起こす場合があります。
寝具が原因で腰痛になる場合、疑うべきは枕、マットレスや敷布団です。
まず枕ではこれまでに挙げた「高すぎる枕」もしくは「低すぎる枕」。
敷布団やマットレスでは、長年使用していて潰れてしまっているもの、スプリングが正しく機能していないもの、安価なため沈みが悪いものなどが挙げられます。
これらの原因により背骨がきしむことにもつながるため、腰痛や首の痛みを引き起こし、質の悪い睡眠や頭痛の原因にもなります。
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肩こり
慢性的な肩こりに悩んでいる方や、朝起きたときに肩が凝っているように感じる方も枕が合っていない可能性があります。
また、起きたときに首を寝違えたり、首筋が痛むことが多い方も注意が必要です。
ひどい肩こりは、頭痛を引き起こす場合もあり、寝ている時もも起きている時も非常に快感を与えてしまいます。
「高すぎる枕」「不安定な枕」を長期間使っている方は枕を変えることを検討しましょう。
いびき
枕を新調していびきをかくようになった、長年同じ枕を使っていて、前からずっといびきをかいている。
これらに該当する方で「高すぎる枕」「低すぎる」を使用してる人はいませんか?
高すぎる枕は気道が圧迫されて狭くてなっているため、いびきをかいている可能性があります。
また低すぎる枕は口が開きやすくなり、口呼吸をしていびきをかく可能性があります。
てのりこねぇ、たぶん気付いていないと思いから教えてあげる。結構いびきかいてるよ(笑)この間うるさかったから口ふさいでやったったわ! kamishinまじか!ごめんごめん、、、、自分で[…]
枕の買い替え時に知っておきたい知識 枕選びは3タイプ
自分に合っていない枕だと判断したら、枕の買い替えを検討すると思いますが、その際に知っておいて欲しい知識の1つとして「枕のタイプ」があります。
大きく3つのタイプがあり、いずれかを選ぶことになります。
- オーダーメイドで自分の体に合せた枕
- 枕自体が形を変え首にフィットする枕
- 独立素材の枕
オーダーメイド枕の場合
あなたの体の特徴や形に応じて対応できるオーダーメイド枕は、これまで紹介したような枕の高さが合わないことで引き起こす様々な不調を解消する1つの手段です。
あなた用に硬さや高さを、素材をカスタムするため、通常の枕より高額になってしまうのが少し躊躇するところですね。
また、実際に店舗に行って、計測しオーダーしなければいけないため、時間と手間もかかってしまいます。
タオル枕
一時期メディアでも話題になった1枚もしくは2枚のタオルを用いて枕状にし、利用するタオル枕。
そもそも枕ではないものを枕の様に似せるため、「あなたの体にあった形」に変化させることができます。
しかしデメリットとして、
- 毎回安定した形を作るのに時間がかかる
- 所詮タオルのため柔らかく硬さが物足りない
- 寝ている間に崩れ結局はあまり意味をなさない
と言うようなことが挙げられます。
タオル1、2枚で対応することができるためコスト的には非常に良いですがあくまでも短期間の応急処置といえます。
長期的に利用はあまりお勧めできません。
合わない枕に悩むあなたにおすすめしたい枕
そこで、あなたに合った枕をより効率良く、効果的に選ぶためにお勧めしたい枕を1つ紹介します。
取り扱っているのはmoon moon株式会社、「快眠」に特化した会社です。
質の高い睡眠で人を幸せにするをコンセプトに、枕の他にも次世代体圧分散マットレスや光目覚まし時計など、様々なヒット商品を世に繰り出している「寝具」というイメージよりも「快眠」ならこの会社というイメージです。
テレビや雑誌などメディアからもよく取り上げられていますので、聞いたことがあるかもしれませんね。
Dr.Layer(ドクターレイヤー)
まずはDr.Layer(ドクターレイヤー)。【横向き寝・仰向け寝の両方に対応】
Dr.Layer(ドクターレイヤー)は5ミリ単位の層が重なって形成している枕で、高さを何とスマホで調整することができます。
最初に必要な情報を入力すると後はAIが計算し、あなたに合った枕の方さを算出してくれます。
試してみて、もっと調整したい場合は再度A.Iの指示に従い、微調節をすることで、あなたに合った枕を快適に利用することができます。
一般的なオーダーメイド枕では、何回か使用して「もう少し高い方が、低い方が良かった」と感じてもなかなか買い換えることはできません。
しかし、かなり細かく微調整できるこのドクターレイヤーなら、A.Iの指示に従って自分で調整できるため、「合わないから後悔する」こともありません。
YOKONE(ヨコネ)3B【PR】
2015年に初代YOKONEがリリースされ、YOKONE2、YOKONE3と改良を重ね、今回4代目となるYOKONE3B。
- BEST SLEEP 最高の睡眠
- BREATH 呼吸
- BEUTY 美容
と3つの「B」をサポートする横向き専用枕です。
横向きに寝ることで気道を確保するため、「いびきの防止」「無呼吸症候群の防止」にも繋がります。
また、胃の出口を下にして寝ることで、消化を良くして内臓の負担を和らげるメリットもあります。
一般的に、通常の枕ではそもそも仰向け前提で作られているため、横向きで寝ると「高さが合わない」「朝起きたら首が痛い」「下にしている手がしびれる」などの原因に繋がりますが・・・・
横向きに寝ることに特化して開発されたこのYOKONE 3Bは質の悪い睡眠が引き起こす様々な体の不調を改善し「快眠」を出来ることを第一に考えた枕です。
更に詳しい特徴やメリットは公式ホームページを覗いてみてください。