ピピピッピピピッ
フリーランスのため、やろうと思えばエンドレスに仕事ができる環境の僕は、生活習慣のせいなのか、寝ている時のせいなのか、朝起きると首が痛いことがよくありました(過去形)
今回は、「朝起きたら首や肩が痛い」時の原因は何なのか、そして解消法について解説します。
てのりこねぇ、たぶん気付いていないと思いから教えてあげる。結構いびきかいてるよ(笑)この間うるさかったから口ふさいでやったったわ! kamishinまじか!ごめんごめん、、、、自分で[…]
朝起きたら首や肩が痛い時の原因
朝起きたら「首や肩が痛い」のはなぜなのでしょうか。まずはその原因についてみていきましょう。
原因として挙げれらるのは3つ。もし長期間や明らかにおかしいと感じるのであれば一度診断してもらいましょう。
- 寝違え
- 筋肉疲労
- 加齢
原因①寝違えている
まず、朝起きたら首が痛い原因の1つとして挙げられるのが「寝違え」です。
寝相が悪かったり、変な寝返りをうったままの状態で寝てしまうことでも起こる「寝違え」。
寝違えはそのままにしておいても痛みは引きますが、頻度が高いと困ったものです。
以下の様な睡眠環境にある人は寝違えやすいので注意しましょう。
寝違える原因①枕が高い・硬い
寝違えやすい原因の1つは「枕が高い・硬い」場合によく起こります。
寝相は悪くないけど起きたら枕を使っていないことがよくある方は使っている枕の高さが高すぎる、硬すぎることが原因として挙げられます。
枕の高さが合っていなかったり、硬すぎる場合睡眠時、寝心地が悪いと寝返りをうったり、寝ている体勢を無意識に変えてしまいます。
また、長い間枕を使用して変な型がついていたり、ボリュームが無くなっている場合は買い替えを検討しましょう。
ちなみに使っている素材にもよりますが枕の寿命は1年から3年程度、特に安価な低反発の枕を使っている場合は半年から1年と短いので注意しましょう。
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寝違えやすい原因②マットレスが古い・硬い
寝違えやすい原因の2つめは「マットレスが古い・硬い」場合です。
長年使っているマットレスは体圧分散性が悪くなってしまいます。体圧分散性が悪いマットレスは寝違えやすいだけでなく、疲れが取れにくい、熟睡できないといった質の悪い睡眠をまねきます。
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原因②筋肉疲労
朝起きたら首が痛い原因の2つめの可能性は、首や肩回りの「筋肉疲労」によるものが考えられます。
筋肉疲労による首や肩の痛みの原因①姿勢の悪さや首の角度によってかかる負担
デスクワークなど長時間同じ体勢で作業をしたり、変な体勢でスマホを見たりと、首の角度によって負荷がかかるため首や肩、その周りの筋肉に乳酸が溜まりやすくなることで引き起こす痛みです。
近年よく聞くようになった「スマホネック」「PCネック」とも呼ばれるストレートネックがこの状態ですね。
うつむかずまっすぐにしている状態であっても人は4~5kgの負担がかかっていると言われています。
これから15度うつむくと負担は約3倍、30度うつむくと約4倍、45度うつむくと約5倍・・・とうつむく角度が深くなればなるほど負担が大きくなります。
仕事など毎日しなければいけない止むを得ない場合は、適度に短時間でも良いので首や肩を回して首や肩、その周りにかかる負担を和らげ、ほぐしていきましょう。
普段から姿勢が悪い方は、負担がさらにかかるので、意識することも大切です。
また、寝る前にストレッチやヨガなどで緊張した筋肉をほぐしてから寝るだけでもだいぶ楽になりますよ。
筋肉疲労による首の痛みの原因②枕の高さが合っていない・古い
寝違えの原因とも共通している首の痛みの原因を引き起こす「枕」。
寝ている間、高さが合っていない枕を使っていると、首が下がりうつむいている状態と変わらなくなるため、首や肩、その周りの筋肉を緊張させてしまいます。
そのため、筋肉が疲労し、朝起きたら首が痛い原因に繋がります。
また、長年使っている枕も、へたりや変な形がついてしまったりと首や肩に負担をかけてしまいます。
沈みが深い低反発枕は頭を完全に固定してしまう場合があり、寝返りをうちにくくするため、長時間首や肩へ負担をかけてしまう可能性が高くなります。
解消方法として枕を新調することをお勧めしますが、中でも横向きに向いている枕が特にお勧めです。
横向きで寝ることで頸椎をまっすぐに保ち、首や肩、その周りの筋肉の負担を軽減するだけでなく、いびきの軽減、質の高い睡眠に繋がります。
近年では「YOKONE3」【PR】のような横向き専用枕などもありますので、一度検討してみるのも良いでしょう。
原因③加齢によるもの
朝起きたら首が痛い3つめの原因は加齢によるものという可能性も否めません。
中高年以上の方で、これまでに挙げたような原因に当てはまらない場合、慢性的に不備が痛い場合は加齢による頸椎の変化が考えられます。
7つの頸椎の間にある椎間板は負担や衝撃を和らげるクッションの役割を持っています。
加齢によってこのクッション機能が衰えてしまい、頸椎のこすれによって首が痛い場合もあります。
慢性的に首が痛い、定期的に首が痛いと感じる場合は一度診断してもらうことをお勧めします。
朝起きたら首が痛い原因やその改善方法は理解できましたか?
超時間の首や肩、その周りの筋肉の緊張から今回のような首の痛みに繋がるだけでなく、体調や仕事のパフォーマンスの低下をも招いてしまいます。
痛いから湿布で和らげるのも決して悪くはないですが、「また首が痛い」と感じる方の改善に役立ててもらえたら幸いです。
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