先日5月25日で38歳となったカミシンです。もうがっつりアラフォー。年々体のどこかにガタがきているポンコツです。
あれほど急激にハマった「クラフトビール」のマイブームはどこへやら(笑)最近はまた安定の「日本酒」ブームに歳と共に落ち着いています。
先日の誕生日祝いに、福岡市中央区清川の「五島食堂MAKOICHI/マコイチ」に行ってきました。
五島食堂MAKOICHI/マコイチ
オーナーであるマコトさんとその妻であるイチコさんが名前の由来である「マコイチ」はその名の通り五島料理や新鮮な魚をメインとした店です。
今回食べたメニュー
- ゴマサバ
- 恋豆腐サラダ
- コーン天
- 五島牛の煮込み
- あごだし出汁巻き玉子
- 五島うどん 地獄炊き(釜揚げ)
本日のお通しはプチトマトやゴーヤなどのおひたし。あっさりとした優しい味でした。
そして、新鮮な鯖を使った「ゴマサバ」。福岡の鉄板メニューといえばこれですね。壱岐出身なので小さい頃から魚の味には敏感ですが、もちろん、ここマコイチの鯖も新鮮でおいしかった。
恋豆腐のサラダ。恋豆腐は五島ではなく京都の豆腐で、国産大豆を使った濃厚(濃い・恋)な豆腐です。
そして、コーン天。柔らかい歯ごたえと、コーンの甘みでそのままでも充分美味しくいただけますが、添えてある塩をチョンとつけても絶品です。
五島といえば、五島牛も有名ですね。マコイチには五島牛を使ったメニューは他にもありますが、今回は「煮込み」をいただきました。
優しい味のあっさりおでんといっても良いくらい!ブロッコリーなどにも十分味が染みています。
毎回頼む、このメニュー。じわじわと溢れまくるこのあごだしを使った出汁巻き玉子はぜひ頼んで欲しいメニューの1つです。
ビールを数杯飲んだ後この辺りはもう日本酒。
TOMIのお猪口(江戸硝子)
お猪口には「TOMI」の他いろんなデザインのものから選ぶ事が出来ます。
ちなみに僕も持っているこの「TOMI」のうきよシリーズは“江戸の文化”をテーマに配色したハンドメイドガラスでこれは花火をモチーフにした「かぎや」。ちなみに素材はソーダガラスを使っています。
このお猪口は江戸硝子といい、江戸時代からの製法を守り、伝統工芸士監修のもと、ひとつづつ手づくりしています。
しめの五島うどんとその特徴
日本酒を堪能した後は、〆の「五島うどん」。五島うどんの見た目としては、丸くて細く、そうめんが少し太くなったような形をしています。
麺の製法としては、2本の棒に麺を8字状に掛けていき少しずつ何度も引き伸ばしていくという手延べ製法になります。
一般的な手延べ製法は、伸ばし作業の際に麺がくっつかないように『でんぷん粉』などを使用しますが、五島うどんはこの製法の中にほかとは違う特徴があります。
今回マコイチで食べた「五島うどんの地獄炊き」は、これ(卵、ねぎ、鰹節)にしょうゆを3周くらいたらしてつけて食べます。
となりのお兄さんたちもたくさんのメニューを頼んでいましたが、やっぱり〆はこのうどんでした。
マコイチの五島うどんのメニューには、僕も毎回頼んでいた「あおさうどん」の他「ごぼう天うどん」「和牛すね肉の肉うどん」などもあります。サイズも大小ありますので、女の子でも最後の〆に楽しめると思いますよ。
その他のオススメメニューはこんな感じ。
以上、中央区清川の五島食堂マコイチでした。
MAKOICHI
住所:福岡県 福岡市中央区 清川 1-2-23
電話番号:092-531-3707 (番号クリックで電話できます)
営業時間:17:30から翌2:00
定休日:日曜日(月曜祝日の場合は日曜営業し、月曜休み)
平均予算:4000円程
その他:カウンター、テーブル席、座敷有